認知されにくい大人の発達障害

認知されにくい大人の発達障害

能力群間に大きなアンバランスがあるのが、発達障害です。能力群全般に、標準より低い状態になるのが知的障害で、この二つは異なるものです。
発達障害の人は、能力間のアンバランスがあるまま発達をするといわれていて、小さい頃や学生時代は「少し変わった感じの子」と思われることもあっても、周囲は、個性と解してくれて、大きな支障や問題がなく過ごしてこられた人も多いと思います。

成人して社会人となると、仕事がスムースにできない、同僚や上司との交流がうまくできない、社会的人間関係が負担になる、などの支障や問題が顕在化してきて、初めて困難支障を自覚したりします。自力では、なかなか方向性が見つけにくく、さらなるストレスや苦悩が重なって、身体症状を伴う心の失調に陥ることも多々あります。

「大人の発達障害」は、自分の能力特性や性格傾向について理解を深め、よりよく生きられるように対処できるように、思い方や考え方の工夫をしていくことが、とても大切になります。
そのためには、知能検査の実施は、必須です。知能検査が測定している知能は、いろいろな能力の集合体で、これを的確に把握・理解することは、検査を遣わないと不可能です。生育史や行動観察、面接、インテークなどの情報を主観判断するには限界があり、間違いが多くなります。検査結果から、客観判断する必要があります。
  
「大人の発達障害」の「相談」を受けてくれる所は、なかなかありません。
医療機関で診断は受けたけれども、病院では、よりよい生き方の助言や示唆がなく、その先、どうしたら良いのか分からないという人が多くいます。医療は、よりよい生き方の助言や示唆をするところではないので、専門違いで当然かもしれません。
療育機関では、大人の相談は受けてもらえず、市井の相談室に行っても、納得できる、専門的な発達障害のケアやカウンセリングが、受けられないともよく聞きます。
当相談室スタッフは、療育機関や障害教育、支援学校等での心理職勤務経験があり、十分な専門的対応が可能です。
知能特性を把握する為に知能検査を実施した後は、丁寧なフィードバックをします。そして、その知見を元にして、カウンセリングや心理療法で、よりよく生られる思い方や考え方の検討や工夫を専門家と一緒にして、発達障害を抱えながらも、自分の持っている力を十分に機能させながら、自分らしくよりよく生きられるソーシャルスキルや心構えが習得できるようにサポートをします。

Ohkusa Psychotherapy Educational counsel Network Laboratory
大草心理臨床・教育相談室 ”お~ぷん・ラボ”

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