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相談面接室では

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教育に関する子どもの相談


対処技法の説明

自己暗示三段階法、臨床カウンセリング


トランス・イメージ体験法、臨床催眠法


教育に関する子どもの相談、体験的対話教育法



よくある質問と答え

Q1〜Q13、よくある質問をまとめてみました。


 
各種対処技法はこちら↓


 1.自己暗示三段階法

  どのようなことでも思ったことは思っているように自己暗示作用するという、
  河野良和氏の意識体験治療論の原理に基づいて、

  『できなくても、思ってみる』『自然に思えなくても、思ってみる』という『思い方(自己
  暗示の仕方)』を体得し、自己暗示を自在に活用できるようになることで悩みを
  解消していく方法です。当相談室独自の中心的治療プログラムです。
  とても簡単な方法で、大人でも子どもでも出来るようになります。

  この方法には三つのステップがあり、

  (1)今悩んでいる思いを沈静化する段階、
  (2)今まで自然に思えなかった、新たな思いを『思ってみる』段階、
  (3)『思ってみた』思いをイメージ化したりして、より自然に『思える』ようになる段階を
     面接で実際に体験しながら進めます。

  一般に治りにくいと言われている強迫障害、パニック障害や人格障害、うつ病などの
  多くの方がこの方法でよくなっています。

  認知行動療法とよく似た療法ですが、認知だけに限定していないところが特徴です。

 2.臨床カウンセリング

 来談者がカウンセラーと対話することによって、その人が自力で解決できるように
 援助する方法をいいます。20世紀初頭のアメリカで始まりました。

 ただ、最近は、従来のカウンセリングだけでは解決しないことも多く、当相談室では
 さらに工夫したカウンセリング法で行っています。

 それは、自分の心の中に在りながら、日常生活の中ではなかなか思えない思いに
 気付き、その思いを無理なく「思える」ようになる路線で対話を展開していく方法です。

 謂わば、上記の自己暗示法を、特別なエクササイズなどを使わず、ごく普通の対話で
 実現していく方法です。

 一見通常のカウンセリングと変わらないように見えますが、自分の思ったことが
 自分自身に暗示作用するという原理を下敷きにして行い、治療的対話の工夫が
 なされているところが、一般的なカウンセリングと大きく異なっています。

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3.トランス・イメージ体験法

 トランスは変性意識ともいい、通常の覚醒意識状態とはちがった特異な意識状態の
 ことを言います。無論、意識状態ですから自分が何をしているのかわかっている状態
 です。

 この状態になると、悩んでいる現実の拘束から解放されやすくなり、自然にいろんな
 自由な思いやイメージが湧出してきやすくなります。時には幼児期に退行したイメージ
 や、前世・来世のイメージだって湧出してくることもあります。

 このような人間特有の豊かで自由な思い体験やイメージ体験を扱って心の問題解決を
 図っていく方法です。 最近では、スポーツ選手などがよく使っているイメージ・トレー
 ニングやメンタル・リハーサルといった手法と共通しています。

 言葉だけのカウンセリングより治療効果はすばらしいものがあります。一般的なカウン
 セリングや,自己暗示法をさらに進化させた方法でもあります。


 
4.臨床催眠法

 通俗的に催眠術といわれているものに似ていますが、舞台での見せ物ショー
 催眠術とは全く違います。科学的で合理的な方法です。

 催眠というと、あたかも催眠術者の言う通りに操られると思い込んでいる人が多い
 ようですが、そういった催眠についてもイメージはほとんど間違っています。


 自己暗示法は、自力で『思ってみる』ことが自然に『思える』ようになって自己暗示
 作用するように図る方法ですが、それに対して、催眠法は他者から援助してもらい
 つつ、自己暗示が自然にスムーズに思えるようになる方法と言えます。

 言い換えると,自己暗示を,自力でするか,他者から援助してもらってするかの
 違いだけで、前者を自己暗示法、後者を催眠法と区別できます。

 催眠状態(トランス)になると,心身がとてもリラックスしてそれだけで問題が
 解決してしまう人もいます。当相談室では、誰もが無理なくスムーズに催眠状態に
 れるように独自の方法で誘導します。

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 5.体験的対話教育法

 現代っ子は、『今の自分をさらに好ましい自分にして行きたい』『今の自分の問題を
 なんとかしてきたい』という理想目的を目指して生きる前提になる思いが育たなく
 なっています。

 こういった子ども達に対して、従来の教育方法である『やってみる』現実行動から
 問題解決を試みようとすると,ほとんどの場合うまく展開しなくてなってきました。

 どんなに課題のハードルを低くしてみても、ハードルはともかく跳んでみようとする
 思いが育っていないので,跳ばないのです(跳べないのではありません)。

 『やってみる』現実行動から始めるのではなく、『今の自分をさらに好ましい自分にして
 行きたい』『今の自分の問題をなんとかしてきたい』という『気持ち』を育てることから
 始める必要があります。

 この思いを相互の対話体験を通じて形成していく方法がこの方法です。

 言い換えると、対話の中での『思ってみる』体験や『聞いてみる』体験を通じて、
 自己目標を目指して生きていこうとする『気持ち』を育成する方法です。

 6.現実性獲得訓練法

 現代っ子は、過不足無い生活に慣れて『嫌だけとチョットやってみる』『やりたいけど、
 しないで済ます』といった現実体験が少なくなっています。

 それに伴い心理的耐性の弱い傾向が顕著になり、それが原因でさまざまな問題が
 生じていることが多くなっています。


 体験的対話教育法は、『気持ち』を育てる方法ですが、それに対して、現実性獲得訓練
 法は、現実の中で『嫌だけとチョットやってみる』『やりたいけど、しないで済ます』
 といった『行動力・実行力』を育てる方法です。


 無理のない範囲で現実対応課題を設定し、課題を実行していくことで耐性が育ち、
 実際に適応的に行動できるようになるように支援します。

 現実性獲得訓練法と体験的対話教育法とは、対になるもので、子どもの状態に
 合わせて二つの方法を相補的に使い分けながら、問題の改善を目指します。




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